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歴代誌1 2 - 現代訳聖書, Modern Japanese Bible, 1983 bible

歴代誌1 2

¹イスラエルの子は、ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、

²ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アシェル。

³ユダの子は、エル、オナン、シェラ。この三人はカナンの女シュアの娘から生れた。しかし、ユダの長男エルは、主に対して罪を犯したので、主は彼を殺された。

⁴彼の嫁タマルは、ペレツとゼラフを産んだ。ユダの子供は全部で五人である。

⁵ペレツの子は、ヘツロン、ハムル、

⁶ゼラフの子は、ザブディ、エタン、ヘマン、カルコル、ダルダで、全部で五人である。

⁷カルミの子供は、主が滅ぼすように命じられたものを自分のものとしたことで罪を犯し、イスラエルに災をもたらす者となったアカンであり、

⁸エタンの子は、アザルヤである。

⁹ヘツロンの子は、エラフメエル、ラム、カレブ。

¹⁰ラムの子はアミナダブ。アミナダブの子はユダ族の部族長ナフション。

¹¹ナフションの子はサルモン。サルモンの子はボアズ。

¹²ボアズの子はオベデ。オベデの子はエッサイ。

¹³エッサイの息子たちは、長男エリアブ、次男アビナダブ、三男シムア、

¹⁴四男ネタヌエル、五男ラダイ、

¹⁵六男オツェム、七男ダビデである。

¹⁶娘たちは、ツェルヤとアビガイルであり、ツェルヤの子は、アビシャイ、ヨアブ、アサエルの三人である。

¹⁷アビガイルは、イシュマエル人エテルと結婚し、その子供はアマサである。

¹⁸ヘツロンの子カレブはエリオテという別名を持つアズバと結婚し、その子はエシェル、ショバブ、アルドンである。

¹⁹アズバが死ぬと、カレブはエフラテと結婚し、その子供はフルである。

²⁰フルの子はウリ、ウリの子はベツァルエル。

²¹その後、ヘツロンは、六十歳でギルアデの父マキルの娘と結婚した。その子はセグブである。

²²セグブの子はヤイルであり、彼はギルアデの二十三の町を支配した。

²³ところが、ゲシュルとアラムは、その中からハボテ・ヤイルとケナテの町を奪い取り、また、その周辺の六十の村を手中に収めた。彼らは、ギルアデの父マキルの子供たちであった。

²⁴ヘツロンがエフラテのカレブで死んでから、ヘツロンの妻アビヤは、ヘツロンの子を産んだ。それは、アシュフルであり、アシュフルの子はテコアである。

²⁵ヘツロンの長男エラフメエルの子は、ラム、ブナ、オレン、オツェム、アヒヤである。

²⁶エラフメエルには、もう一人の妻がいて、その名前はアタラと言った。彼女はオナムの母である。

²⁷エラフメエルの長男ラムの子は、マアツ、ヤミン、エケルである。

²⁸オナムの子は、シャマイ、ヤダ。シャマイの子は、ナダブ、アビシュルで、

²⁹アビシュルの妻の名前はアビハイルであり、その子はアフバンとモリデである。

³⁰ナダブの子は、セレデとアパイムであり、セレデは子が無いまま死んだ。

³¹アパイムの子孫はイシュイであり、イシュイの子孫はシェシャンであり、シェシャンの子孫はアフライである。

³²シャマイの弟ヤダの子は、エテルとヨナタンであり、エテルは子が無いまま死んだ。

³³ヨナタンの子はペレテとザザであり、これらの人々がエラフメエルの子孫である。

³⁴シェシャンには息子が無く、娘だけであった。シェシャンにはエジプト人の召使がいて、その名前はヤルハと言った。

³⁵シェシャンは自分の娘をヤルハと結婚させたので、彼らの間にアタイが生れた。

³⁶アタイの子はナタン、ナタンの子はザバデ、

³⁷ザバデの子はエフラル、エフラルの子はオベデ、

³⁸オベデの子はエフー、エフーの子はアザルヤ、

³⁹アザルヤの子はヘレツ、ヘレツの子はエルアサ、

⁴⁰エルアサの子はシセマイ、シセマイの子はシャルム、

⁴¹シャルムの子はエカムヤ、エカムヤの子はエリシャマ。

⁴²エラフメエルの弟カレブの子孫は、長男メシャ。メシャの子はジフ。その子はマレシャ。マレシャの子はヘブロン。

⁴³ヘブロンの子は、コラ、タプアハ、レケム、シェマ。

⁴⁴シェマの子はラハム。ラハムの子はヨルコアム。レケムの子はシャマイ。

⁴⁵シャマイの子はマオン。マオンの子はベテ・ツル。

⁴⁶カレブのそばめエファの子は、ハラン、モツァ、ガゼズ。ハランの子はガゼズ。

⁴⁷ヤフダイの子はレゲム、ヨタム、ゲシャン、ペレテ、エファ、シャアフ。

⁴⁸カレブのそばめマアカの子は、シェベル、ティルハナ、

⁴⁹シャアフ、シェワ。シャアフの子はマデマナ。シェワの子は、マクベナ、ギブア。カレブの娘はアクサ。

⁵⁰カレブの子孫は、次の通りである。エフラテとの間に生れた子はフル。フルの子はショバル、サルマ、ハレフ。

⁵¹ショバルの子はキルヤテ・エアリム。サルマの子はベツレヘム。ハレフの子はベテ・ガデル。

⁵²ショバルの子は、キルヤテ・エアリムのほかに、メヌホテ人の半分の先祖ハロエがいた。

⁵³キルヤテ・エアリムの諸氏族は、エテル人、プテ人、シュマ人、ミシュラ人で、彼らの中からツォルア人とエシュタオル人が出た。

⁵⁴サルマの子孫は、ベツレヘムとネトファ人、アテロテ・ベテ・ヨアブとマナハテ人の半氏族、ツォルア人である。

⁵⁵ヤベツに住んでいた書記の諸氏族は、ティルア人、シムア人、スカ人である。彼らはレカブ家の先祖ハマテから出たケニ人である。