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ネヘミヤ記 12 - 現代訳聖書, Modern Japanese Bible, 1983 bible

ネヘミヤ記 12

¹シェアルティエルの子ゼルバベルと、ヨシュアに率いられて帰って来た祭司とレビ族の人々は、次の通りである。セラヤ、エレミヤ、エズラ、

²アマルヤ、マルク、ハトシュ、

⁷サル、アモク、ヒルキヤ、エダヤ。彼らは、ヨシュアの時代に、祭司たちとその同族の指導者であった。

⁸また、レビ族の人々では、ヨシュア、ビヌィ、カデミエル、シェレベヤ、ユダ、マタヌヤで、マタヌヤは、その兄弟たちと一緒に感謝の言葉を唱えた。

⁹また、彼らの兄弟バクブクヤとウニは、奉仕の時には、彼らの向い側に立った。

¹⁰ヨシュアの子はエホヤキム、その子はエルヤシブ、その子はエホヤダ、

¹¹その子はヨナタン、その子はヤドア。

¹²次に、大祭司エホヤキムの時代に祭司で一族の指導者だった者は、次の通りである。セラヤ族ではメラヤ。エレミヤ族ではハナヌヤ。

¹³エズラ族ではメシュラム。アマルヤ族ではヨハナン。

¹⁴メリク族ではヨナタン。シェバヌヤ族ではヨセフ。

¹⁵ハリム族ではアデナ。メラヨテ族ではヘルカイ。

¹⁶イド族ではゼカリヤ。ギネトン族ではメシュラム。

¹⁷アビヤ族ではジクリ。ミヌヤミン族、モアデヤ族ではピルタイ。

¹⁸ビルガ族ではシャムア。シェマヤ族ではヨナタン。

¹⁹エホヤリブ族ではマテナイ。エダヤ族ではウジ。

²⁰サライ族ではカライ。アモク族ではエベル。

²¹ヒルキヤ族ではハシャブヤ。エダヤ族ではネタヌエル。

²²レビ族の人々については、エルヤシブの時代に、エホヤダ、ヨハナン、ヤドアは、その氏族の長たちとして登録され、また、祭司たちも、ペルシャのダリヨス王の治世に登録された。

²³レビの子孫で氏族の長たちは、エルヤシブの子ヨハナンの時代まで、年代記に記されていた。

²⁴レビ族の指導者たちは、ハシャブヤ、シェレベヤ、カデミエルの子ヨシュアであり、お互いに向い合い、組と組とが相応じて、ダビデの命令通り、賛美と感謝をささげた。

²⁵マタヌヤ、バクブクヤ、オバデヤ、メシュラム、タルモン、アクブは門衛で、門の倉を守っていた。

²⁶彼らは、ヨシュアの子でエホツァダクの孫に当る、大祭司エホヤキムの時代と、州知事ネヘミヤ、および学者であり祭司であるエズラの時代の人々である。

²⁷彼らはエルサレムの城壁の奉献式の時、レビ族の人々を捜し出して来て、エルサレムに来させ、シンバルと、十弦の琴と、立琴に合せて、感謝の歌を歌いながら、喜んで奉献式を行おうとした。

²⁸そこで、聖歌隊員たちは、エルサレム周辺や、ネトファ人の村々、

²⁹ベテ・ギルガル、ゲバ、アズマベテの農地からも集まって来た。聖歌隊員たちは、エルサレム周辺の村々を建てていたのである。

³⁰祭司とレビ族の人々は、自分たちの身を聖別し、民と門と城壁を聖別した。

³¹そこで、私はユダの指導者たちを城壁の上に上がらせ、二つの大聖歌隊を編成し、そのうちの一組は城壁の上を右の方、糞の門に向って進んで行った。

³²彼らと一緒に行ったのは、ホシャヤとユダの指導者たちの半分と、

³³アザルヤ、エズラ、メシュラム、

³⁴ユダ、ベニヤミン、シェマヤ、エレミヤであった。

³⁵祭司たちのうちのある者はラッパを持って行った。その一人はゼカリヤであった。彼はヨナタンの子で、順次さかのぼっていくと、シェマヤ、マタヌヤ、ミカヤ、ザクル、アサフ。

³⁶また、ゼカリヤの兄弟たちシェマヤ、アザルエル、ミラライ、ギラライ、マアイ、ネタヌエル、ユダ、ハナニであって、神に忠実であったダビデの作った楽器を持って行った。学者エズラが彼らの先頭に立った。

³⁷彼らは、泉の門の所で、城壁の上り口にあるダビデの町の階段を真直に上って行き、ダビデの家の上を通って、東の方の水の門に来た。

³⁸もう一組の聖歌隊は左の方に進んだ。私は残りの民と一緒に、その後ろに従って行った。そして、城壁の上を進んで、炉のやぐらの上を通り、広い城壁の所に行き、

³⁹エフライムの門の上を過ぎ、エシャナの門、魚の門、ハナヌエルのやぐら、メアのやぐらを過ぎて、羊の門に行った。そして、彼らは監視の門で立ち止まった。

⁴⁰こうして、二組の聖歌隊は、神殿でその位置に着いた。私も一緒にいた指導者たちも位置に着いた。

⁴¹また、祭司たち、エルヤキム、マアセヤ、ミヌヤミン、ミカヤ、エルヨエナイ、ゼカリヤ、ハナヌヤも、ラッパを持って位置に着いた。

⁴²また、キヤ、エラム、エゼルも位置に着いた。それから、聖歌隊は、指揮者イゼラフヤの指揮の下に歌った。

⁴³こうして、彼らは多くのいけにえをささげて、心から賛美した。神が彼らを喜ばせてくださったからである。女や子供たちまで歌ったので、その賛美の声は、はるかかなたまで届いた。

⁴⁴その日、備品、奉納物、初物や十分の一を納める部屋を管理する人々が任命され、彼らは祭司とレビ族の人々のために、律法で定められている分を、町の農地からそこに集めた。これは、職務に就いて奉仕している祭司とレビ族の人々をユダの人々が見て喜んだからである。

⁴⁵人々も、聖歌隊員、門衛たちも、ダビデ王やソロモン王が定めた通り、そのなすべき任務を果した。

⁴⁶ダビデとアサフの時代から、神への賛美をささげる聖歌隊の指導者がいた。

⁴⁷ゼルバベルとネヘミヤの時代には、イスラエル人は皆、聖歌隊員と門衛には、定められた日当を支払っていた。彼らはまた、レビ族の人々には聖別したささげ物を与え、レビ族の人々はその聖別したささげ物をアロンの子孫である祭司たちに分けていた。